肥満になる原因
精神的なストレスや運動不足なども無視できませんが、肥満の一番の原因は食べすぎです。
運動で消費するエネルギー以上に食事を取ると、
余分なエネルギーが体内でどんどん脂肪になり、
肥満を招きます。
肥満がさらに悪化すると・・・
体内に脂肪がたまっていくと、脂肪は血液にあふれていきます。この状態が長く続くと、動脈硬化になり、脳卒中や心筋こうそくになる恐れがあります。
脳卒中・・・がんや心臓病と並ぶ「3大死亡原因」のひとつです。
脳の血管が詰まったり、破れたりすることで脳に栄養がいかなくなり、
やがて脳細胞が死んでしまいます。
脳卒中の代表的なもの
脳こうそく、脳出血、くも膜下出血
心筋こうそく・・・心臓に栄養、酸素を送っている動脈(冠動脈)が突然詰まってしまう病気で、心臓の病気の中でも最も緊急を要する重大なものです。
肥満の人におすすめの栄養素・食事
1日の摂取エネルギーの目安は体重1kgにつき、約30kcalです。(体重60kgの人の場合、約1800kcalです。)
このくらいのエネルギー摂取で、以下の栄養を積極的に取っていきましょう。
ビタミンB2・・・脂肪の蓄積を防いでくれます。
レバー、牛乳、卵黄、うなぎに多く含まれています。
食物繊維・・・ノーカロリーもしくは低カロリーですが、食物繊維を多く含む食品は
口の中でかむ回数が増えるため、満腹感をもたらしてくれます。
野菜、きのこ、海藻、くだものなどに多く含まれています。
マグネシウム・・・血管を広げ、血圧を下げる効果があるといわれています。
マグネシウムは、海藻やごま、ほうれんそう、ごぼうなどに多く含まれています。
肥満の人は、上に示す栄養素を、毎日の食事に取り入れましょう。
もちろん、上で示した栄養素だけを取り入れるのではなく、
いろんな食品をバランスよく食べるのが大事です。
